ダウンジャケットの選び方講座をしたいと思います。まずダウンジャケットは、ダウンが入っていないとダウンジャケットとは言いません。ダウンが入っているジャケット(上着)をダウンジャケットと言います。
海外のファストファッション(H&Mなど)にダウンジャケットチックなものが何点も販売されていますが、あれはダウンジャケットでもなく、保温性もなく、とても冬場切れたものではありません。
中にダウンを使用したものと、中綿やポリエステルを使用したものでは明らかに保温性が違うのです。ですから、名前もパフ、中綿などの名称が付いていると思います。
ですから、ダウンが入っていれば保温性があると思っていいでしょう。
これは値段の良し悪しでダウンの量が変わりますがタウンユースであれば、最小限のダウンで問題ありません。
続いて、表地の素材ですがナイロン素材のダウンジャケットであれば、水をはじきますので保温性と撥水性が保たれます。
表地の素材が綿だったりデザイン性があるものも販売されていますが、長く利用するならナイロン製が良いでしょう。何故ならダウンジャケットにデザイン求める方がナンセンスですし、長く使うならシンプルなデザインの方が飽きがこないからです。
ダウンジャケットの素材選びは以上です。
あとは、ノースフェイスや、モンクレールなどアウトドアやタウンユースのハイブランドとありますが、これはダウンの量や撥水性が違うと思って良いと思います。
特にダウンの量は、金額分入ってると思って良いかと思います。
これは、高級布団とニトリの布団の差と思えばよいかなと。
ただ冬山を登山しない限り、最小限のダウンで十分です・・・。
雪の降らない地域で、普通のダウンジャケットでも暑いことでしょう。