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DELL OptiPlex シリーズ自作PC技術メモ 990/9010/7010/9020

2019年10月10日木曜日
DELL OptiPlexシリーズの自作メモ

自作は、2台目、3台目となっていると
既存の部品(GPU、電源、ケースやドライブ)を使いまわせるので
メーカーのBTOを組み合わせることで価格を抑えることができます。

買いかえで必要なのは
CPU、CPUファン、マザーボード、メモリがあれば買い替え終了です。

core2シリーズからcore iシリーズに移行にあたっては
SSDをSATA3にするか?最新のm2nvmeにするか?で変わってきますよね。

USB2.0とUSB3.0もcore iシリーズからのものですので
このusbの規格も検討材料に入る事でしょう。

このOptiPlex  シリーズはケースの大きさがMT/DT/SFF/USFFとなります。
MTはミドルタワーなので、マザーボードもATXと思われますが
それ以外のマザーボードはmicro-atxか、それ以下のボードになります。

ゲームしないサブ機であれば、どの機種でも良いと思います。
電源については、250Wあたりの電源がついてると思われます。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB_%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88#Intel_6_Series

OptiPlex  990

core iシリーズの第2世代CPUのみ
LGA 1155

チップセット Q67 Express

メモリDDR3-1333
MT/DTはメモリースロットが4つ(最大16GB)
SFF/USFFはスロット未確認

pcie(gen2)×16

MT/DT/SFF/USFFの4種

公式や非公式ではSATA2かSATA3か
どちらの情報も飛び交っているがSATA3に対応している。

USBは2.0のみ
USB3.0以上は拡張ボードで対応する必要がある。

https://www.dell.com/downloads/jp/products/optix/OptiPlex990_SS_0527.pdf

OptiPlex  9010 / OptiPlex 7010

core iシリーズの第3世代のCPUのみ対応
LGA 1155

メモリDDR3-1333 / 1600に対応

チップセット Q77 Express

ケースの大きさは
MT/DT/SFF/USFFの順(大→小)

MT/DTはメモリースロットが4つ(最大32GB)
SFF/USFFはメモリースロットが2つ(最大16GB)

基本OptiPlex  990と変わらないが
usbは3.0を標準搭載している、core i7の第3世代に対応しているため速度は向上している。
ただし、そこまでの差は感じないことだろう。

https://www.dell.com/downloads/jp/products/optix/dell-optiplex-9010-catalog-jp.pdf

https://www.dell.com/downloads/jp/products/optix/dell-optiplex-7010-catalog-jp.pdf


対応メモリ情報
https://www.dell.com/support/article/jp/ja/jpbsd1/sln152123/dell-optiplex%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BA%92%E6%8F%9B%E6%80%A7%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89?lang=ja

OptiPlex  9020

core iシリーズの第4世代のCPUのみ対応
LGA 1150

メモリDDR3-1333 / 1600に対応

ケースの大きさは
MT/DT/SFF/USFFの順(大→小)

LGAが変わる程度で大きな変更はない。

中古価格が変わらないのであれば
この第4、5世代もいいと思う。

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