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ゴアテックスって何?ウインドウブレーカーの話。

2019年11月11日月曜日
もし、その商品にgore-texが付いていないなら、どのメーカーも寒い。
もし、その商品がナイロンじゃなければ、どのメーカーも水ははじかない。
もし、その商品がポリエステルなら、もっと安いものがある。

これが、この記事で言いたいこと。

ゴアテックス(gore-tex)はノースフェイスなどが有名だけど、ゴアテックスはノースフェイスのものじゃなくて、他企業が開発した素材。

スポーツ、アウトドア、スノボー、どのメーカーも採用していて、それを採用されいてる服はすべてが高額なのである。要するにゴアテックスWLゴア&アソシエイツ社へのマージン料が加わってるからだろう。


逆にスキーウェアとかに安いのがあるのは、ナイロンとポリエステルだけで作られているから。スキーやスノボーでは、ナイロンとポリエステルだけで十分なので、ゴアテックスが如何にハイスペックか理解いただけるだろう。。。

要するに雪山で登山したりする人向けでプロ志向なんだよね。
だから値も張る。

ゴアテックスなら買っても損しない。価値が下がる事がないからね。


そこで、自社オリジナルとして、こぞってナイロン素材の商品を出すわけである。
ナイロン100%の素材でも、防風性に優れ、水をはじくからね。
もしナイロン100%の素材を、しまむらや安いところで手に入れても、暴雨の中でも耐えれるだろう。だから、もしナイロン100%で高い商品を見つけたら、それはメーカーのブランド料がかなり上乗せされていると考えていい。

で、最終的にポリエステルになるわけだと、これは一番単価が安くて、風は防げるが水は防げないのである。これはどのメーカーでも同じ。

ポリエステルは学校の体操着やジャージにも使わていることが多い。
あの素材を2重にして中綿詰めればダウンジャケットになるわけだ。
だから水は通すよ。ナイロンを使ってなければね。

そういった感じで素材とデザイン性の両方兼ね備えたものが理想ですよね。


ちなみに、ゴアテックスと普通のポリエステルのやつを一緒に性能やデザイン比較してるダメな記事がネットには出回っていて、ゴアテックスとポリエステルで勝負なんてアホなの?って思います。

同一のものでしか比較なんてできませんし。
同一の素材であれば同一の結果しかでません。

ですから、デザインが気に入るか気に入らないか?だけなのです。

ノースフェイスも、あのマークが欲しいから金かけるだけであって、
素材はユニクロと一緒ですよ。


ゴアテックスは最上位なので、ポリエステルと勝負するならポリエステルであって、ポリエステル製品は、どう頑張っても水は浸透します。ナイロンは浸透しません。ゴアテックスは、ナイロンと複合性を持たせたものなので、はじきます。










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