ノースフェイスのコンパクトジャケット、クライムライトジャケット、クラウドジャケット、マウンテンライトジャケットを着まくってみたけど
多分このノースフェイスサイクロン2フーディが一番着そう。
正直これら人気のあるジャケットを着まくったけど、どれもしっくりこない。
ノースフェイスって人気あるけど、どれも痒いところに手が届いてないなって思います。
みんな妥協して着てるんだなーって思います。
その中でもノースフェイスサイクロン2フーディは、見つけたら買う価値あるかなって思います。それでもこのウェアも妥協点はあるんです。
その妥協点を挙げると
・裏地がない
・ポケットはあるが、裏地がないから丸見えでポケットはメッシュで作られている
裏地がないから、破れたらアウト
裏地がないから破れたらアウトですし、裏地がないから寒いです(笑)本当に夏の季節の変わり目の肌寒い時に着たり、スポーツなどで着用するのが目的のウェアとなっています。
裏地のあるGUのウィンドプルーフの方が素材のレベルは上です。もしこの製品をGUが出したら、低評価連発されると思います。裏地がないって日本人には馴染みがありませんからね。
裏地を付けたら最高の出来
ノースフェイスのコンパクトジャケット、クライムライトジャケット、クラウドジャケット、マウンテンライトジャケットを着てみて一番カッコいいと思ったのは、このサイクロン2フーディです。どれウェアも一長一短ですよね。
・マウンテンジャケットはポケットの位置が最悪
タウンユース向けにライトジャケットを作ったくせにポケットの位置は改善されていない。このライトジャケットは登山者は着用しないし、タウンユースで着用する人も妥協して着るしかないから、中途半端な出来である。わざわざ4万も出して、ポケットに手を入れにくいウェアを買う必要があるのか?と思ったので手放します。
・クラウドジャケット、クライムライトジャケット
細身であるこれら2点も完璧と言えば微妙である。クラウドジャケットがあればマウンテンジャケットはいらないと思いますが、フードが大きすぎてアンバランス感が否めない。細身である作りも余計なお世話な感がある。
ただノースフェイスのウェアでクラウドジャケットがポケットの位置がまともなので、タウンユース向けであるし、クラウドジャケットがあればマウンテンライトジャケットはいらない。50デニールと70デニールでしか差がなく、生地の素材感も大して変わらない。
マウンテンライトジャケットで冬越せるなら、クラウドジャケットでも冬越せます。
それくらい、この2種類に差がありません。
何故なら、どちらもゴアテックスによる防風が付いているから、中が厚着であれば暖かいのです。
ですから、ポケットの位置でマウンテンライトジャケットよりクラウドジャケットの勝ち。
クラウドジャケットって目立って人気がないですけど、それはこのアウターの良さを知らないユーザーが多いため。
・コンパクトジャケットは素材が・・・
コンパクトジャケットはGUのウィンドプルーフと似た感があるが、GUよりチープ感が否めない。 綿素材のようなナイロンウェアが問題のようだ。古着で5000円以下が妥当だろう。これ買うなら別にGUで良いのでは?と思ってしまう。
正直これ15000円払って買う人はノースフェイスマニアだと思う。
ただしGUでは出ないようなカラーがあるのは素晴らしいし発色は綺麗。
それでも何故大正解なのか?
それらを着用して、ノースフェイスサイクロンフーディが一番と思える。
コンビニに買い物、スポーツなどすべての面で気楽さがある。
何より大正解の理由はシルエットと素材感。
スポーティでありつつ、素材感も少し光沢があって大人っぽくてカッコいいのである。
もしこれに裏地をつけて15000円で売れば
日本で即完売は間違いないだろう。
まぁ裏地つけても6000円くらいの価値だと思うが(笑)
もちろんポリウレタンは使っていないから、生地が破けない限り長い期間着用できる。
ただし既存のサイクロンフーディは8000円~1万円で買うべきか?と言えば高いと思う。
このウェアは裏地がないのだから5000円以下が妥当だろうし、裏地付けても6000円が妥当と思う。
そもそもノースフェイスの名前で1万くらい上乗せされているからね。
ゴアテックスになれば、さらに1万円。
まぁナイキとかも定価はそんな感じだが(笑)