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【覚え書き】ryzen3 3200Gの使用可能メモリが少ない場合の対処法

2021年1月31日日曜日

 初めてAPUを使って気づくことは、使用可能メモリが少ないことです。
8GBのメモリを挿して、BIOSで認識を確認しましたが、タスクマネージャーやシステムプロパティでは、8GB(使用可能メモリ5.9GB)とでていました。
memtestでも6GBと認識されました。

cpuzでは8GBと認識されていまして、これは何だろう?と思って調べたら、CPUの内蔵GPUに使うメモリが自動的に割り当てられているとのことです。

よく考えたら、グラボにメモリついてますもんねぇ。。なるほど!ってね。
CPUにはついていませんもんねぇ。

これはBIOSでautoになっており、auto状態だと2GBをAPUのGPUに使うものだそうで、BIOSで設定可能です。

ASROCKやASUSでは、BIOSの項目が違うのですが、「NB configuration」は多分どのBIOSにもありまして、そこの項目の「Frame buffer Size」で変更可能です。

1GBに設定すれば、CPUに使うメモリは1GBに制限され、使用可能メモリ1GB分増えます。このようにお好みのサイズで割り当てることができるようです。

以上、覚え書きでした。

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