生協はやめとけ!大学用PCパソコンの選び方
皆さま大学合格おめでとうございます。
さて、今回は大学に向けて大学で使えるPC(パソコン)はどんなものが良いのか記事にしたいと思います。
なぜ今回このテーマで記事を書くかと言いますと、私の周りの親御さんもPC選びに悩んでいる方多いようで、妻のママ友も長く使えなそうなPCを買っていたり、高額すぎるPCを買っている人が多くて、意外と困っている人が多いのだろうなと思って記事にしました。
生協のPCはやめとけの理由
大学に進学すると、生活協同組合(生協)のチラシが大学から配布されるかと思います。これを読むと、生協でPCを購入すると4年間のサポートが付いたりしますし、生徒も購入しました!といった声もあるので、生協で購入するか?と検討する人も多いようです。
そして意外と生協のPCを使っている人が多いと聞きます。
しかし生協のPCは20万円以上と高額なうえ、スペックは悪いです。
生協のPCの価格は、マイクロソフトやパナソニックの委託販売によるもののようで、メーカーの希望価格に生協の利益分が上乗せされているようです。
要するに定価でPCを購入することになります。
そして残念ながら価格は20万円以上するのですが、巷のPCと比べると10万以下のスペックです(笑)
PCのスペックを調べれる人であれば、まったくお得ではない生協は選択肢に入りません。
この価格を出すならアップルのマックブックを購入してもお釣りがでますので、お勧めします。
おすすめはDELL
生協の20万円のスペックは、DELLコンピュータであれば6万円前後で購入できます。
左が生協、右がDELL(デルコンピュータ)です。
価格差が4倍近く違います。
それなのにスペックはデルコンピュータの方が良いです。
もちろんデルのノートパソコンもカメラ、マイク、wifi内蔵です。
OSはwindows homeで問題ない
個人が使う分でhomeとproの違いは、外付けハードディスクにセキュリティがかけれるかの違いです。セキュリティがかけれる外付けハードディスクは近年色々なメーカーからも販売されるようになってきまして、windowsにセキュリティがある必要性がありません。
ですからOSは値段の安いhomeで問題ありません。
SSDは512GB以上がおすすめ
SSDは512GBがお勧めです。生協では20万円以上払ってもSSDは256GBというボッタくり価格で販売されています(笑)
4年間、PCを使うことをみれば最低でも512GBをお勧めしますが、正直512GBでも足りません。
SSDは写真、動画、ゲームするなら512GBでもすぐ一杯になります。
私のデスクトップPCは3TBです(3000GB)
CPUのベンチマークを見よう
PCを購入する際に、CPUの項目に「 intel core」「AMD」等書かれていると思います。その部分をコピペや入力して、最後に「bench」と入力して検索しましょう。
そうすると海外のサイト「PassMark Software 」にたどり着きます。
CPUのスペックを入力してbenchと入力してgoogle検索すると、PassMark Software でCPUの速度となる部分を表示してくれます。
このベンチマークを最低でも15000以上あるCPUにしときましょう。
嫁さんの友達のPCは、、、CPUのスペックが8000でした・・・。
個人のPCショップで中古のPCを9万円で買ったようです。
メモリは最低16GB
メモリは最低でも16GBにしときましょう。正直16GBでも足りません。なので8GBは足りていないのです。なので最低16GBを選びましょう。
画面の大きさは14インチで良い
画面の大きさで一番安いのは14インチかな?画面が小さくなるほど本体が小さくなって値段があがるとサポートに言われました。1インチの差ってほぼほぼ分かりません。
1インチの差のみで1万円違うなら、おとなしく14インチで大丈夫です。
リュックに入りますし、ほぼほぼA4サイズです。
GPUは気にしない。
現在はCPUにGPU(映像を映す力)が内臓されています。大抵のこのGPUだけでゲームまでできることが多いです。最近では、このGPUであればPS3、スイッチくらいの映像力があるので、それくらいのゲームまでならできますので、CPUについているGPUは結構レベチなんですよね。
ノートパソコンでGPUは、こだわる必要がありませんし、CPUについているGPUの方がメリットが大きいです(発熱が小さくPCにダメージを与えない)
ノートパソコンの故障率は?
現代のノートパソコンは、普通に使う限りほぼ壊れません。なぜなら、一番故障率の高いハードディスクがSSDといったSDカードのような形に変わったからです。
液晶画面も、LEDになりましたし、壊れる要素がほとんどありません。
一番壊れにくいのは基盤なので、そう考えると4年保証もいりません。
私の感覚では、運が悪くなければ10年でも20年でも使えますよ。