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楽天モバイルの回線速度は?使用感レビュー

2021年5月14日金曜日

 

楽天モバイルの1年間無料契約をしたので、気になる回線速度の使用感レビューをしたいと思います。

この記事は2021年5月14日に書いており、当方の位置は楽天モバイルの回線のパートナー回線の地域となります。

回線エリアを知りたい方は下記の楽天モバイル回線エリアよりご確認ください。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ 


テストに使ったSIMとWIFIは下記のとおりです。
WI-FI Bフレッツ100MB
ドコモSIMカード(MNO)
楽天モバイルSIMカード(MNO)
LINEモバイルSIMカード(MVNO)

テストに使用したスピードテストは、一番信頼のおけるgoogle提供のスピードテストサイトとなります。
https://support.google.com/websearch/answer/6283840?p=speedtest&visit_id=637565518604631422-2026946837&rd=1

 

まずは、ドコモSIMカードの回線速度



夜中でも日中でも、一定の速度が出ています。
10~40MBあたりで回線が安定していると思われます。
何をするにもストレスなくスマホをいじれると思います。


続いて楽天モバイル。
こちらはパートナー回線となります。



 

夜中は回線速度がまずまずだったのに対し日中はすごく悪い結果に。
多分速度の感覚はUQモバイルに近いのかな?
パートナー回線といえば、MVNOと同じ仕組みですから、回線速度が抑え気味なんだと思います。それでも比較的早いですし動画を見ない限りストレスはないと思います。


続いてラインモバイルのドコモ回線です。


ソフトバンクと参加に入って新規申し込みを停止したラインモバイルですが、今回は悪い結果に。新規申し込みを停止したお陰で回線は速くなったのですが、今回は悪い結果となりました。たまに40MB出ていることもあって爆速になりつつあります。

 

最後に我が家のWIFIです。
マンションでVDSL形式のタイプですので、100MBプランまでしか速度がでません。
1GBの光回線内蔵のマンションがうらやましい。


理論値までほとんど出ています。これ以上求めるマンションの住民と会議になりますが(笑)


以上となり、楽天モバイルはMNOですので、1年後にはかなり優秀な回線になると思います。しかしながら、楽天モバイルの最大の欠点はプラチナバンドに対応していないことです。これは、楽天モバイル以外の3社が拒否しているのもあって、プラチナバンドが取得できないいるのです。

楽天モバイルが圏外になると多くのレビューがありますが、これはプラチナバンドがないため、地下鉄などでは電波が届かないのです。このプラチナバンドを取得するのに数年はかかるでしょうから(ソフトバンクは3年かかったらしい)、それまで気長に待つしかなさそうです。

楽天モバイルの非通知になる問題は、上記のプラチナバンドが関係していて、モバイル通信の電波が悪いところでは非通知になります。要するにモバイル通信が使えない場所でWIFIで電話をかけると非通知になるのです。

楽天モバイルはプラチナバンドがないので、この点を補助するために他社の通信網を使う必要があります。例えばesimで楽天モバイルにしつつ、モバイル通信はMVNOや他社MNOにすることです。これであれば、楽天リンクで無料通話ができつつ、プラチナバンドがあるモバイル通信ができるわけですから、上記の問題は解消されます。


楽天モバイルに欠点があるかもしれませんが、使う人の知識があれば楽天モバイルは非常に使えるMNOだと思います。特に通話無料、SMS無料は魅力的ですから。





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