定価で買わなければね。
一般の人が衣類で定価で買うなんてアウトドア商品くらいしかないよね。
これノースフェイスだから何も抵抗せずに定価で買わされているけど、衣類ってのは50%オフでようやく適正価格のような気がします(笑)
このコンパクトジャケットの適正価格は5000円。
要するに一般の感覚なら3倍くらい高いわけ。
そもそもセール前の衣類って、どのメーカーも高くて
そこから20%オフ、30%オフ、50%オフ、80%オフとかしちゃうわけですし。
本来は衣類を定価で買うなんてナンセンスだからね。
だから、もしノースフェイスコンパクトジャケットを定価の¥14,300(税10%)で買えば、満足度はかなり低いと思います。
ただ、なぜ適正価格なら買いだと思います。
では、なぜそのような価格が適正なのか書いていきたいと思います。
裏地はある
コンパクトジャケットの裏地はあります。表地と裏地の2枚構造です。ユニクロやGUでは当たり前に表地と裏地がありますが、表地一枚の商品も中にはあるのです・・・。ユニクロ・GU慣れしてる日本人からしたら考えられませんよね。
裏地もあるから、衣類がすぐにダメになる可能性は低いです。
ロゴは刺繍である
ノースフェイスのロゴは刺繍になっています。前も後ろも。プリントであれば剥がれる可能性がありますが、刺繍なので剥がれる事はありません。汚れることはありますが。ただ、これにこだわる人はプリントの商品に慣れていないユーザーでしょうか。
大抵のスポーツ系のウェアはプリントなのでプリントであったとしても、そうそう簡単に剥がれません。
もちろん剥がれたらノースフェイスの製品は修理可能ですから安心です。
コットンライクである
コンパクトジャケット春から夏、夏から秋に切り替わる肌寒い季節に向いています。ですから、少し明るめの商品を買った方が暖かい季節に合っていると思います。生地の質感はナイロン100%なのに、綿が含まれたようなコットンライクな質感なため晴れた少し肌寒い夏の終わりの時期にとてもあっている商品と思います。
無理して買うまででもない?
日本にはユニクロ・GUといった素晴らしいメーカーがあります。もちろんアウトドア製品でもモンベルといった大御所がいます。最近ではワークマン、イオンも力をつけてきました。特にユニクロ・GUはアウトドア系の品質と機能性を追求して制作されていると思いますので、1万円も出すならユニクロ・GUで何枚か買った方が幸せになれそうです。
アディダスやナイキも近年アウトドアに力いれていますしね。
ほしい価格帯
個人的にコンパクトジャケットの適正価格は5000円だと思っています。出せても7000円台だけど、それならGUのウィンドプルーフジャケット買うかな。GUの最高傑作と思いますから。