最近のゲーミングＰＣはどんなスペックなのかを検索してみました。
調べたサイトは、ガレリアというＢＴＯパソコン作ってるとこ。
最先端だとIntel Core i7-10700 @ 2.90GHzらしいですね
ベンチマークスコアは17000台
続いてCore i5-10400のベンチマーク12000くらい。
ここで「ん？んん？」
動画配信者ですとエンコードも考えると、スコアが高い方がいいわけですけど
そのスコアなら一万円で買えるryzen3 3100（スコア11000）くらいでもよくね？って思いました。
これ、この10年でそこまでスペックアップしていないなって印象です。
とはいえ、ベンチマーク80000クラスのＣＰＵもありますけどね。
ただ、ライトゲーマーが普通にＰＣで遊びたいってなると、スコア1万以下で十分ってことですね。そもそもＰＳ４クラスのソフトで求められるＣＰＵベンチマークは7000くらいですから。ＰＳ５のゲームも、当分はＰＳ４クラスかＰＳ４に毛が生えたレベルのゲームしかでないと思いますから、当面ＣＰＵは1万円～1万円以下（フリマで）くらいで十分と思います。
あとはオーバースペックにすることで、動作撮影しつつゲームができるって感じで、多重処理ができるようになっていきます。
メモリに関しても16ＧＢもあれば十分のようです。
これも10年前から変わっていません。10年前からメモリ８ＧＢは限界値に達していて、それ以上積めるマザボが必要でした。
グラボに関しては、この10年で高額になった印象です。
低スペックのグラボも値が高いので。
ゲーム配信者が増えたことで、グラボのハイスペック化が進んでいるようですね。
それに伴い、半端なベンチマークのグラボは消えて、ハイスペックなグラボばかりになっていきて、値があがってるのかなって印象です。
価格.comとか見ているとGeForce RTX 3070（スコア21561）だったりGeForce GTX 1660 SUPER（スコア12668）推しが多いですけど、価格が70000円だったり25000円て（笑）大抵の既婚者は、この価格帯は無理だな（笑）
かといって、昔からあるGTX660とかのＰＳ4もできる安いグラボは、中古で買うしかなさそうですね。 PS4ゲームを、ただやりたいならグラボのベンチマークスコアは３０００～４０００あれば十分です。
ただPS3～PS4ゲームがやりたい人であれば
CPU（スコア4000～7000）
mem 16GB
グラボ （スコア3000～4000）
SSD
で十分です。
これなら、OSなしで3万以下で組めると思います。
それでも3万円しますから高いですよね。PCって。
何が高い？といいますと、一番はマザボかなって思います。
マザボって型落ちしても、一定のところで価格が下がりません。
新品だと底値5000円くらいですし、ソケットがかなり古いものでも中古も3000円くらいなので、新型のソケット買おうが、旧型ソケットのマザボ買おうがマザボの価格って変わりませんから、新しいパーツで組んだ方が実質安いと思います。
CPUも、ベンチマークのスコアで価格が決まってるので、古い型だからって値が下がることもないです。
ただ10年前よりPCは安くなったと思います。
20年前ですと、ノートは30万円しましたから。
